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大正１４年(1925)生まれの女性から、生前にお聞きした体験談を、わかりやすくお話しします。

彼女は、２才で家族に連れられて中国の東北部(後の「満州国」)に渡りました。
父は現地で警察署長を勤め、彼女は学業におおいに専念します。　その中で、
大日本帝国は、満州事変、「満州国」建国宣言、盧溝橋事件(日中戦争開始)、南京事件、太平洋戦争開始などと、アジア・太平洋の各地に対外戦争を拡大します。
そして、昭和２０年(1945)の敗戦を期に、一家のそれぞれが波乱に満ちた、または数奇な運命をたどることになります。
戦争が、ごく普通の人々の考えや行動をどのように変え、征服者や被征服者、互いにどのような災厄をもたらしたのか。　海外での悲惨な戦闘被害が毎日のように報道されている現在、皆さんは、数十年前の中国大陸でのできごとから、どんなことをお考えになるでしょうか。

＊日時：１月１３日(土）午後２時～３時20分（受付は午後１時30分から）
＊場所：木更津市中央公民館（「スパークルシティ木更津」６階）第７会議室
JR木更津駅下車 港口(西口)ロータリーの向かいのビルの６階。
エレベーターでお上がり下さい。　　中央公民館　電話　０４３８ー２５ー４５８１
＊　受講料：4００円　（中学生以上。非会員の方のみ。会員は無料。）　
＊ 木更津市中央公民館には、できるだけ電車やバスなどの公共交通機関をご利用下さい。
自家車の場合は、周辺の有料駐車場をご利用いただくことがあります。
＊　非会員の方は、必ず事前申込みを下記までお願い致します。　
＊　マスク、手洗いなど、コロナ感染防止策をお願い致します。

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＜参加申込み・問い合わせ＞ Ｅ-mail　:　 toshi-551223@kzh.biglobe.ne.jp
または０９０－３４３１－９４８３ 筑紫（つくし）携帯電話（留守電に伝言を残して下さい）